[メイン] んあ : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[5,4,4] > 13 #2 (3D6) > 10[4,1,5] > 10 #3 (3D6) > 6[2,3,1] > 6 #4 (3D6) > 5[2,1,2] > 5 #5 (3D6) > 7[4,1,2] > 7

[メイン] んああ : x5 3d6 #1 (3D6) > 7[3,3,1] > 7 #2 (3D6) > 14[4,4,6] > 14 #3 (3D6) > 10[2,4,4] > 10 #4 (3D6) > 17[6,5,6] > 17 #5 (3D6) > 8[4,1,3] > 8

[メイン] んあああ : x5 3d6 #1 (3D6) > 16[6,5,5] > 16 #2 (3D6) > 6[4,1,1] > 6 #3 (3D6) > 14[5,3,6] > 14 #4 (3D6) > 10[2,5,3] > 10 #5 (3D6) > 16[6,5,5] > 16

[メイン] んああああ : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[3,3,6] > 12 #2 (3D6) > 14[5,3,6] > 14 #3 (3D6) > 8[2,5,1] > 8 #4 (3D6) > 6[1,1,4] > 6 #5 (3D6) > 9[2,6,1] > 9

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] シセル : 教える…

[メイン] 胡桃 : 教えるよ!

[メイン] ゴースト : おしえる

[メイン] リンク : →教える
教えない

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] 胡桃 : 出航だぁ〜〜〜〜〜!!!!!

[メイン] ゴースト : しゅっこうだあ~~!!

[メイン] シセル : 出航だ…

[メイン] リンク : (イカダを作る音)

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シャンクトゥルフ
「ぼに参り。」

[メイン] GM : 始まります

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 夏のど真ん中の昼下がり。気温が38度を超え、むせ返るほどに暑い。

[メイン] GM : 探索者は墓参りか、肝試しか、はたまた偶然通りかかったのか…
墓場へと訪れていた。

[メイン] GM : 墓場にはぽつりぽつりと参拝者と思しき人が見受けられた。

[メイン] ゴースト : 「~~~~~~♪」
上機嫌に3人の周りを飛び回ってますね

[メイン] リンク : 「……」
持てるだけ持ってるリンゴを誰かも知らない墓に次々と無造作にお供えしてますね

[メイン] シセル : 「えらく上機嫌だな 知り合いの魂でも見えたか?」

[メイン] 胡桃 : 「あっつぅ……これだけ暑いところに閉じ込められてたら死人も困っちゃうよね」
「……そうだ!今度から自動冷却装置付きのお墓を売ってみようかな?」

[メイン] GM : お盆について
<歴史または知識またはオカルト>を振れますね

[メイン] 胡桃 : 任せて!
<オカルト>でいいかな?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 胡桃 : ccb<=80 オカルト (1D100<=80) > 47 > 成功

[メイン] シセル : 「もう冷たくなっているか骨になっているのだから冷却機能はいらない気もするが…」

[メイン] GM : ◎お盆とは
祖先の霊を祀る行事のことで、現代では8月に行うのが通例となっている。
形態は様々で、「迎え火」「送り火」といった地域特有の様式も存在する。
七夕や盆踊りも古くは「盆」のひとつであったが、現代では催し・行事の一つに近い。

[メイン] ゴースト : 「ゴースット!ゴースゴースト♪」
なんだかとても心地が良いようです墓の合間を飛び回り始めます

[メイン] 胡桃 : 「ふむふむ……なかなか正鵠を得た意見だね」
「というか、よく考えたらお盆なら『迎え火』とか『送り火』も有名だし、そもそも霊は熱さに強いのかも?」

[メイン] リンク : 「ハハハ!」
ゴーストの飛び回る姿を見て笑いながら手を振りつつ
シセルのツッコミに同意します。
→その通りだ

[メイン] 胡桃 : そう言いながら三人にお盆についての知見を共有するね

[メイン] 胡桃 : 「テンション上がってるね〜! 水を得た魚って感じ?」

[メイン] シセル : 「"盆"か……なるほどな」
(そのような催しがあったとは…死人に対して親切なのか侮辱的なのか分からないな)

[メイン] リンク : 無言で頷くと、共有されたお盆の知見に一考。
すこし空を見上げて、何か思い出に浸りつつ
それはそれとして墓に何か供えても何も起こらないので墓に備えたリンゴを全部回収します。

[メイン] ゴースト : オイラはそんなの必要無いけどみたいな反応

[メイン] GM : そんな話をしつつ、奥へと歩み進むと、ひとつだけ位置が離れている大きな墓をみつける。
苔の付いたその墓石には何人もの名前が刻まれている。
そして女性が一人、墓前で手を合わせていた。

[メイン] GM : 女性がふと探索者を見つけると、探索者を参拝者と勘違いしたのか声をかけてくる。

[メイン] シセル : 「……随分と長い名前のヒトが死んだようだ」
長い名前を見て1人の名前だと勘違いしている

[メイン] ゴースト : 「ゴース…」
近づいて読めもしない名前のところをジロジロしている

[メイン] 女性 : 「参拝者の方ですか?このお墓を尋ねられるとは珍しいです」

[メイン] リンク : →いいえ、通りすがりです。
と答えながらも、墓石の方に目をやります。
墓石に刻まれた名前、その一つ一つを知らないが。
ここに刻まれた名前の人々は、かつては生きていたと考えると、感慨深い。当たり前の話だが。

[メイン] 胡桃 : 「ま、参拝者というか徘徊者というか……それより、珍しいって言った?」
「……わかった!さては……何か曰くでもあったりする?」

[メイン] 女性 : 「曰く付きと言えばそうなりますね…それでなのですが、もしよければこのお墓に纏わる話を聞いてはいかれませんか?」

[メイン] リンク : 少し間をおいて、自分は→興味がある、と答えれば
三人を一瞥します。

[メイン] シセル : 「私は元より付き添いだし構わないが…どうする?」

[メイン] 胡桃 : 「お、乗り気じゃん!いいのかな〜、呪われちゃったりするかもしれないよ?」

[メイン] ゴースト : ポケモンなのであんまり興味は無さそうですお墓に目星できる?

[メイン] リンク : 「ウクッ、ツッ」
胡桃の一言に思わず引きつつ。

[メイン] GM : 目星しても何も

[メイン] シセル : 女性に目星は可能か?

[メイン] GM : なにも
かわいいってだけ

[メイン] ゴースト : そこらへん飛び回ったりしつつなんか話してんなーってしてます

[メイン] シセル : かわいいw

[メイン] リンク : 可愛いのでウツシエで撮りますね

[メイン] 胡桃 : 「あはは、冗談! いいよ、興味あるのは私も同じだしね」

[メイン] 女性 : 「…では」
4人それぞれを見ながらゆっくりと口を開く。

[メイン] 女性 : 「ここにはとある家系の先祖代々が眠っているのです。昔…江戸時代の頃なんかはこの辺り一帯を統治する地主さんだったそうですよ。」

[メイン] 女性 : 「しかしあるときそこの美人妻が姿を晦まし、帰ってこなくなったそうです。主人は血眼になって妻を捜索させたそうですが一向に見つからず…。」

[メイン] 女性 : 「それから妻を失った主人は大いに悲しみ、終いには病に伏せて死んでしまったそうです。地主さんとはいえ優しい人だったそうで、こうして墓こそ残っているのですが、結局その妻のご遺体は見つからずこの墓には収まっていません」

[メイン] 女性 : 「当時は神隠しだのなんだのと騒がれたそうです。一部では主人に呪いをかけたんじゃないか~なんて心無いことも言われていましたね。夫婦仲は良かったそうなのですが。真相はいまだにわかっていません。今や知る由もありません」

[メイン] 女性 : 「…おっと、長話になってしまいましたね。失礼しました。ちょっとした怪談話とでも思ってくださいね」

[メイン] リンク : →悲しい話ですね。
と、感想をぽつりと呟きながら、この辺りを統治していた家系というのを聞き
ある意味他人事ではないと言わんばかりに話の余韻に頭を少しだけ垂れた。

[メイン] シセル : ………ただの昔起きた行方不明な気がするが…特段恐ろしい話には感じないな
「ありがとう、興味深い話を聞くことが出来た。」

[メイン] 胡桃 : 「ふぅん……それだけだと、普通の失踪事件みたいに聞こえるけど?」
単刀直入に尋ねる。

[メイン] 女性 : 「はい。でも、今もどこかでひとり悲しみに暮れているのかも知れません」

[メイン] リンク : 「……?」

[メイン] リンク : まるで今も生きているみたいな、あるいは……という返答に
少しだけクエスチョンマークを浮かべる。

[メイン] シセル : 「ヒトが…?ああいや、さ迷っている魂という意味か」
ひとりでに納得

[メイン] ゴースト : オイラと一緒になってるのかなーって思ってます

[メイン] リンク : 「…………」
少し考えて。女性に話しかけます。
→このお墓にお参り? していたようですが……

[メイン] 女性 : 「ええ。今では誰もお参りに来ないので、せめて少しは事情を知ってる私だけでもと思いまして…」

[メイン] 胡桃 : 「事情を知ってる……やっぱり、話に出てた家系の縁者さん……ってこと?」

[メイン] 女性 : 「いえ、私もあなた方に話した内容を聞いた程度で赤の他人ですね」

[メイン] シセル : 「ま、待て…赤の他人の為に墓参りを…!?」

[メイン] リンク : 寝転がってるコログを見かけたら律儀に運んであげそうな人間性と思って、心配そうな表情を浮かべます。

[メイン] ゴースト : よくわからんけど律儀なやつだなと思っています

[メイン] 胡桃 : 「義理堅い人だねぇ……話を聞いて感動して、って感じ?」
「ふふふ……ウチなら弔いに必要な道具、安くしとくよ?」

[メイン] 女性 : まあそんなところですね。とうなずき
「ふふっ、ありがとうございます」

[メイン] 女性 : ニコリと笑って
「話を聞いてもらってありがとうございました。では私はそろそろ行きますね」
そう言うと女性は踵を返し去ってゆく。

[メイン] 胡桃 : 「うん、さいなら〜」
ぶんぶんと手を振って応えつつ。

[メイン] シセル : 「あ、ああ…お話ありがとう……」
…変わったヒトだったな
生者ならぬ聖者という訳か?

[メイン] リンク : 見送りながら、一緒に話を聞いてたゴーストに手招きして
ギミックは特になかったので有り余るリンゴをあげます。

[メイン] ゴースト : 「ゴスゴースト」
真似して手を振る

[メイン] 胡桃 : 「類はなんとやらを呼ぶ、だね〜」
シセルの表情を見ながらニヤニヤと笑う

[メイン] ゴースト : 「!」
嬉しそうに食べ始める

[メイン] シセル : 「なんだその目は!?」
とても不服そうにリンゴを1つ齧る

[メイン] 胡桃 : 「あ、ずるい!私も!」
リンクの手から直接かぶりつく

[メイン] リンク : 「ホウホウホォ~ウ ホウホウホォ~ウ」
ゴーストを撫でつつ、歩を運びます。
自分もリンゴを齧ろうと。

[メイン] リンク : 「ウグッ、ツッ、ウワァアアアア!!! グッ……」
ダメージボイス

[メイン] ゴースト : リンクをしたでなめる

[メイン] リンク : 「ウギッ……」
リンゴを全部ばらまいて麻痺状態になり、もう散々である。

[メイン] GM : りんごを食べていると、突然探索者の視界が歪んでいく。

[メイン] GM : 次第に霞がかった意識がゆっくりゆっくりと途絶える。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 朦朧とする意識の中で女性の声がぼんやりと聞こえる。

[メイン]   : 「どうか私の後悔を拭ってください」

[メイン] GM : 気が付くと探索者は白い空間に横たわっていた。
そこはただただ無機質で息苦しい空間だ。
床の冷たさを感じ目を覚ませば、
たった今自身の身に起きた不可解な現象に恐怖する。SANc(1/1d3)

[メイン] シセル : ccb<=25 (1D100<=25) > 88 > 失敗

[メイン] シセル : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] ゴースト : CCB<=50 (1D100<=50) > 81 > 失敗

[メイン] system : [ シセル ] SAN : 25 → 22

[メイン] system : [ ゴースト ] SAN : 50 → 47

[メイン] 胡桃 : ccb<=85 SANc (1D100<=85) > 24 > 成功

[メイン] リンク : CCB<=30 (1D100<=30) > 88 > 失敗

[メイン] system : [ 胡桃 ] SAN : 85 → 84

[メイン] リンク : 1d3 (1D3) > 1

[雑談] system : [ リンク ] SAN : 30 → 29

[メイン] シセル : ゴーストダイス振ってないんじゃないか

[メイン] ゴースト : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ ゴースト ] SAN : 47 → 48

[メイン] ゴースト : やべ🌈

[メイン] シセル : 🌈

[メイン] リンク : 🌈

[メイン] 胡桃 : 🌈

[メイン] リンク : 「ッハ……」
────百年の眠りから覚めたようなリアクションで起きます。
SANc失敗したので汗だくで。

[メイン] ゴースト : 「ゴーストゴース」
目が覚めてここはどこだって反応してます

[メイン] 胡桃 : 「ふぁぁ……んっ、何ここ? 棺の中……にしては広いね?」
ゆっくりと身体を起こす

[メイン] シセル : 「ここは…また"死者のセカイ"か…?」
「いや…場所が変わっているのはおかしいだろう…!」

[メイン] シセル : 「私たちは…死んだのか?だとすると考えられる死因は…?」

[メイン] 胡桃 : 頬に手を当てて。
「ん〜……私が最後に覚えてるのは、リンゴにかぶりついたところかな?」

[メイン] シセル : 「………」
リンクの方に視線を向ける

[メイン] ゴースト : 「ゴスゴース」
ベロを伸ばしながら自分はリンクを舐めた所だと

[メイン] シセル : 「まあいいだろう。ここが死後の世界ならそれはそれで私には脱出の手段がある」
そう言いながら天井になにか無いか目星する こい

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シセル : ccb<=80 メボシ (1D100<=80) > 48 > 成功

[メイン] GM : 天井を見上げるが、完全にふさがっていて脱出することは難しそうだ。
照明の類も存在せず、今自分たちが何に照らされているかもわからない。
<アイデア1/2>を振れますね

[メイン] シセル : CCB<=7*5/2 (1D100<=17) > 6 > 成功

[メイン] GM : ふとビニール袋のようなものが横切ったように感じたシセル。
視線を向ければシセルは目にすることだろう。

[メイン] 女の霊 : それは足がなく、くらげのように宙を漂い浮遊する女の霊だ。
ふわふわと探索者たちの周囲を舞うそれは淡く発光しており、
今探索者たちを照らしているものの正体はとどのつまりその霊だということに気付く。SANc(1/1d4)

[メイン] シセル : ccb<=22 (1D100<=22) > 70 > 失敗

[メイン] ゴースト : 俺ゴーストだけど

[メイン] シセル : 1d4 (1D4) > 3

[メイン] system : [ シセル ] SAN : 22 → 18

[メイン] system : [ シセル ] HP : 10 → 9

[メイン] system : [ シセル ] SAN : 18 → 20

[メイン] system : [ シセル ] HP : 9 → 10

[メイン] system : [ シセル ] SAN : 20 → 19

[メイン] ゴースト : CCB<=50 (1D100<=50) > 19 > 成功

[メイン] system : [ ゴースト ] SAN : 48 → 47

[メイン] system : [ ゴースト ] SAN : 47 → 48

[メイン] シセル : アイデア振るんだっけ

[メイン] GM : 不定は面倒なので今回は適用しません

[メイン] シセル : うわ!

[メイン] シセル : 「どうやら……ここには私たち以外のお客様がいるようだ」
みんなに告げます

[メイン] 胡桃 : 「ふぇ?」
つられてシセルの見ている方に視線を合わせようかな

[メイン] ゴースト : 「ゴース?」
おなかま?と体を傾げる

[メイン] GM : じゃあSANc(1/1d2)

[メイン] 胡桃 : ccb<=84 SANc (1D100<=84) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] system : [ 胡桃 ] SAN : 84 → 83

[メイン] ゴースト : CCB<=48 (1D100<=48) > 77 > 失敗

[メイン] ゴースト : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] system : [ ゴースト ] SAN : 48 → 46

[メイン] 胡桃 : 「わ、ほんとだ。お〜い!」
手を振りながら声をかけてみようかな

[メイン] ゴースト : なんか自分と違うのを感じたんでしょうねシセルの後ろに隠れます

[メイン] 女の霊 : 「………」
自分に声をかける胡桃の方に視線を向けて

[メイン] リンク : うとうとしながら何故か疑われてる事に焦りつつ
胡桃の声に釣られて、幽霊の方を見ちゃいます。

[メイン] リンク : ccb<=29 SANc (1D100<=29) > 17 > 成功

[メイン] system : [ リンク ] SAN : 29 → 28

[メイン] リンク : 「ウォッ……」
と、ちょっと驚きつつも、状況を呑み込みます。

[メイン] 胡桃 : ごめんごめん、と周りに騒ぎ立てることを詫びつつ。
「……あなたは誰? ここがどこか知ってる〜?」

[メイン] 女の霊 : 「私は『つる』と申します。ここがどこだかは私も存じ上げません」

[メイン] 胡桃 : 話が通じた! 見たところ善良そうな幽霊みたい。

[メイン] シセル : 「どうも半透明のレディ…"いつからここに"?」

[メイン] ゴースト : 「ゴストー……」
皆に危害を与えないようなのでシャドボをしまう

[メイン] シセル :

[メイン] 胡桃 :

[メイン] 女の霊 : 「いつから…でしょうか。つい最近のような、ずっといるような…おぼろげです」

[メイン] シセル : 「む…そうか、それは失礼した」
あやふや…時間の概念が無いのだろうか

[メイン] リンク : なぜ自分たちがここにいるのか
気絶する瞬間を思い出そうとするが思い出せない
気絶するより前に遡っても、「知らぬ人々の名が連なった墓石の前で、その墓に関する昔話を聞かせてもらったぐらい」だ。

[メイン] 胡桃 : 「う〜ん……私たちも急にこの空間に放り込まれて途方に暮れてるの、よかったら出るのを手伝ってくれない? もちろんお礼はするからさ」
「何か糸口を探そうにも、見ての通りな〜んにも……」

[メイン] 胡桃 : ため息を吐きつつ【部屋全体】を見回そうかな

[メイン] GM : あらためて周囲を見渡せば
3つの襖が並んでいることに気が付く。
扉にはそれぞれ「松」「竹」「梅」の襖絵が描かれている。
<目星>を振れますね

[メイン] 胡桃 : 「……あったわ!」

[メイン] 胡桃 : <目星>行くね!

[メイン] リンク : 「アハぁっ!」
でかしたぞといわんばかりにガッツポーズ。

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 胡桃 : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 87 > 失敗

[メイン] 胡桃 : 🌈

[メイン] ゴースト : 🌈

[メイン] シセル : 「…目より先に口が動くというのも不思議だな」

[メイン] リンク : 🌈

[メイン] シセル : 🌈

[メイン] リンク : →目星

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] リンク : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 66 > 成功

[メイン] GM : 襖は取り外せず、穴が開くようにも思えない。
自身の知っている襖とはかなり性質が異なっているように感じる。
真ん中の襖には竹が2本縦に描かれているのだが、妙に隙間が空いてるように感じる。
また、襖はどれも鍵などは掛かっておらず、中に入ることができそうだ。

[メイン] リンク : 全員に見たまま得た情報を共有しつつ
一考しつつシセルの後ろに隠れているゴーストを見ます。

[メイン] リンク : →宙からもっと全体(床)を見てほしい
と提案します。

[メイン] ゴースト : 「ゴス!」
わかったようです

[メイン] シセル : 「半透明のレディはあちらの方へは行かれたのだろうか?」
と襖を指しながら尋ねる

[メイン] ゴースト : みるぞ

[メイン] 女の霊 : シセルの言葉にゆっくりと左右に首を振る。

[メイン] ゴースト : CCB<=80 (1D100<=80) > 85 > 失敗

[メイン] GM : 先ほどまで探索者が横たわっていた床だが、
一部だけ床が土のようになっていると感じる。
真っ白で冷たいが、触ってみれば確かにそれが土の感触だとわかる。

[メイン] 胡桃 : 「松竹梅……う〜ん、この先の部屋の格かなぁ?」

[メイン] シセル : 「そうか…わかった」
地縛霊のようなものだろうか…この部屋限定とはまた珍しいものだ

[メイン] シセル : では私も床に目星を

[メイン] ゴースト : なんかここだけ土だなーってしてます

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シセル : ccb<=80 (1D100<=80) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 胡桃 :

[メイン] シセル :

[メイン] ゴースト :

[メイン] リンク :

[メイン] GM : なにか道具があれば掘り返せそうに見えますが…紙がはみ出しているのがわかります。

[メイン] シセル : 「背中を引っ張ってどうした…フム、これは土のような…おや?」
とゴーストに呼ばれ床を確かめる

[メイン] 胡桃 : 「ラッキー、最悪骨を埋める場所はあるってことだね……うん?どしたの?」

[メイン] シセル : 「埋めてくれるやつを探す必要があるがな
何か埋まっているな…手触り的に…紙か?」

[メイン] リンク : 縁起でもない言葉が急に飛び出て、歯をいーっとしながら引きつつ
シセルの視線の先の紙を見ます。

[メイン] GM : 一枚の半紙を見つける。
「足りない。足りない。
三枚の絵は一字足りない。
最後に付けてあげて。わかってあげて。
最後は絵の並び通りに。」

[メイン] シセル : 「………まるでサッパリ、だな」
みんなにも紙の内容を共有する

[メイン] ゴースト : ふーんとしている

[メイン] 胡桃 : 「あっちの襖のことじゃない? ほら、竹の絵もちょうど真ん中が切れてるように見えるしさ……それがなんのことかは私もサッパリだけど!」
感じたままに吐露する

[メイン] リンク : →確かに!
と襖絵の方を見ます。
一字足りない、それはどういうことか皆目見当もつかないが。

[メイン] シセル : 「襖…?確かに絵が書いてあるが…」
植物か…?竹は分かるが…他は一体なんの木だろうか

[メイン] 胡桃 : 考えにふけるシセルの肩をぐい、とつかみ。
「まあまあ、行ってみればわかるでしょ! レッツゴー! ほら皆も!」

[メイン] シセル : 「うおおっ!?…調べないことには何も変わらないか」

[メイン] リンク : 「ハァっ!」
ガッツポーズしつつ、松の襖の前に立ちます。

[メイン] ゴースト : 「ゴース……」
不安そうですね

[メイン] リンク : 何かあったり、変なのが出てきたらぶった切ってやると宣言します。

[メイン] 胡桃 : 「えへへ、頼りになるね〜……それじゃ、御戸開っ!」

[メイン] 胡桃 : 松の襖に手をかけてがらっ、と引っ張るよ!

[メイン] GM : 部屋に入ると、囲炉裏の温かい熱を感じる。
そこは日本家屋の「火の座」と呼ばれる空間だった。

[メイン] シセル : 「随分と…古臭い場所だな」
辺りを見回し第一印象を口に出す

[メイン] リンク : さっきの部屋と打って変わりすぎて
ハァァ……と思わず感動するリンク。

[メイン] ゴースト : 「ゴース…」
安心した表情をしてから囲炉裏の方へ飛んできますね目星するぞ

[メイン] 胡桃 : 「へぇ〜、こうなってるんだ…真ん中のは食べ物かな?」
ゴースの方についていくね!

[メイン] ゴースト : CCB<=80 (1D100<=80) > 17 > 成功

[メイン] GM : 敷き詰められた灰には薪がくべられており、
そこから灯った焔は周囲を明るく照らし、温めてくれている。
また、天井から自在鉤(じざいかぎ)が吊るされ、鍋がぐつぐつと音を立てている。

[メイン] シセル : 土間を見てみよう
めぼ

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シセル : ccb<=80 (1D100<=80) > 29 > 成功

[メイン] 胡桃 : 「ごはん、ごはん、ごっはん〜♪」
鍋の中見るよ!

[メイン] GM : 土間は段差になっており、履物を脱ぐスペースがある。
壁には平鍬や鎌、三又といった農具が立てかけられている。
農具に対して<歴史>と<知識>を振れますね

[メイン] GM : 胡桃が蓋を開ければ純白でつやつやな白米が炊かれている。

[メイン] シセル : 知識ってなんだよ…

[メイン] GM : EDUですね

[メイン] シセル : おお

[メイン] 胡桃 : 「わあ!!本当にごはんだ!!」

[メイン] ゴースト : 「ゴースト!」

[メイン] リンク : 各々が探索する中、少しだけ一息をつく。意外に見慣れた光景だった。
リンク的にはこういう雰囲気は嫌いではない。ご飯もあるらしい、胡桃とゴーストの歓喜の声が聞こえる。
親友のいる村に思いを馳せながら、少し腰を落ち着けるように
「茣蓙」に「目星」を振るぞ 来い

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] リンク : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 55 > 成功

[メイン] シセル : ンマー…知識なくとも何となくわかるから振らなくてもいい気はするが…

[メイン] GM : リンクが茣蓙を調べているとどこからともなく、何人かの声と会話が聞こえている。

[メイン]   : 「つるもそろそろ元服ね」

[メイン]   : 「そうですね、お母さま」

[メイン]   : 「めでたいもんだ。盛大に祝ってやらんとな」

[メイン]   : 「裳着(もぎ)も挙げなきゃなりませんねぇ」

[メイン]   : 「良い時代になったもんだ。こうして女子も祝ってもらえる時代だ」

[メイン]   : 「一昔前はそうも行きませんでしたから」

[メイン]   : 「そうだふみや、今日は一番いい米を炊いてくれ。そういう気分だ」

[メイン]   : 「あら、貴方がいちばん張り切ってどうしますの全く」

[メイン] GM : それから3人の楽し気な笑い声が響き、徐々に声は遠のいていく。

[メイン] GM : 一体誰の声だったのだろうか。周囲を見渡しても声の主は見つからない。
ほのかに茣蓙から温かみを感じる一方でリンクは不気味な寒気を感じる。SANc(0/1)

[メイン] リンク : ccb<=28 (1D100<=28) > 34 > 失敗

[メイン] system : [ リンク ] SAN : 28 → 27

[メイン] リンク : 目を瞑った状態でその声を聞いて、終わった瞬間に
ハッ、と目を見開きます。

[メイン] GM : 元服に対して<知識>または<歴史>を振れますね

[メイン] シセル : 「農具…と言うやつだろうか。使ったことは無いが…」
鍬を取得してもいいだろうか

[メイン] GM : いいですよ

[メイン] シセル : くわ!ありがとう!

[メイン] シセル : 農具に初期値歴史いい?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シセル : CCB<=20 (1D100<=20) > 11 > 成功

[メイン] GM : 江戸時代に使われていた農具だということがわかる。

[メイン] シセル : だろうな!!

[メイン] リンク : リンクも元服について歴史初期値で振るぞ 来い

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] リンク : CCB<=20 さすがに知ってるだろ (1D100<=20) > 81 > 失敗

[メイン] リンク : このリンクダメダメなの確定

[メイン] 胡桃 : なにやら悩んでいる様子のリンクに近づき
「どうしたの? ご飯炊けてるよ〜?」

[メイン] ゴースト : 「ゴスゴス~」
一緒に近づく

[メイン] リンク : 眉間に皺を寄せて、元服についてうんうんと唸っていると
ハッ! と振りむけば、ご飯を見つけた胡桃とゴーストの声が聞こえた。

[メイン] シセル : 「…なんだと?その言い分だと腐ってすらいない米があるように聞こえるが」

[メイン] リンク : リンクは、茣蓙から立ち上がれば
三人に自分が聞いた声とその会話の事を喋ります。
あの会話にはちょうど「ご飯」についての話題もあがっていました。

[メイン] 胡桃 : 「へぇ〜、元服…」

[メイン] 胡桃 : ccb<=20 <歴史> (1D100<=20) > 17 > 成功

[メイン] リンク :

[メイン] シセル : 「つる……はてどこかで」
リンクの言葉にでてきた名前…聞き覚えがある気がする…

[メイン] シセル :

[メイン] ゴースト : 「スゴ」

[メイン] GM : 元服とは現代でいうところの成人式のことであることがわかる。
また「冠婚葬祭」という言葉を思い出す。冠婚葬祭は人の一生における催し全般を指す言葉で、主に「成人」「結婚」「葬式」「祭り」を差す。とくに「祭り」は先祖の霊を祀ることを差し、法事やお盆などがそれにあたる。

[メイン] 胡桃 : 「成人の儀だっけ。昔おじいちゃんに聞いた気がするな〜」
「ほら、『冠婚葬祭』ってあるでしょ?あれの『冠』が成人の儀のことだから、私の葬儀屋とも無縁じゃなくて。……あ、ちなみに『祭』はお盆とか法事の祭事ね」

[メイン] 胡桃 : ぺらぺらと口上を述べる。

[メイン] ゴースト : 「ゴス~」

[メイン] シセル : 「成人からすぐに葬儀の話とはミライの無い話だな」

[メイン] リンク : 「あぁ!」
それか! みたいに感心する。

[メイン] 胡桃 : 「そのくらい大事な稼……節目ってこと! 私にとっては先の明るい話だよ」

[メイン] シセル : 「風が吹けばなんとやら…か」
この部屋は一体なんだったのだろうか…誰かの過去をそのまま切り取ったような…

[メイン] リンク : →そういえば…
と、シセルがぽつりとつぶやいた「つる」について
あの幽霊がそうだった、と言ってみる。

[メイン] ゴースト : 先の明るい話…とつうしんケーブルを見ている

[メイン] リンク : 悲しいだろ、と言わんばかりにゴーストの頭を撫でる。

[メイン] シセル : 「!あの半透明なレディか…」
するとこの部屋にあのレディが入れなかった理由も…?

[メイン] 胡桃 : 「あ〜! そういえばそう言ってたっけ!」
うんうん、とリンクに頷きながら

[メイン] リンク : しかし、松の襖絵の意味が部屋に入っても結局リンクにはわからず仕舞いだった
松に足りない一文字? 何だろう? と考えながら
こくこくと頷く。

[メイン] 胡桃 : 「う〜ん……じゃあさじゃあさ、他の部屋も早いところ見てみない?」
「つるさん?についてのお話が聞けるかもしれないし、それが脱出の鍵になるかも!」

[メイン] シセル : 「あのレディはこの部屋を見る限り江戸時代の生まれということだろうか…」
「するとその時から…?」
となにやらブツブツ呟いている

[メイン] 胡桃 : 「……お〜い? シセル〜?」

[メイン] 胡桃 : ほっぺたを引っ張ってみる。

[メイン] シセル : 「あ、ああすまない…なんでもないさ」
「…ドコを触っているんだ」
少し恥ずかしそうに払い除ける

[メイン] リンク : 「ははぁっ」
とその光景に笑みを浮かべながら、お米の方を見る。
さっきの悪寒のせいか、艶のある良いお米だがあまり食欲はそそらない。
胡桃の意見に賛成しつつ、つうしんケーブルを見るゴーストを慰めつつ。

[メイン] ゴースト : 「ゴス」
撫でられつつリンクにつうしんケーブルを挿してみる

[メイン] リンク : 「はぐっ……!?」
渡されたのではなく挿されたということは
そういうこと

[メイン] リンク : もちろんリンクは対象機器ではないので何も起こらないが
ゴーストの悪戯にコイツ~と言わんばかりにまた頭を撫でたのであった。

[メイン] ゴースト : 「ゴス~♪」
なつき度があがった!

[メイン] シセル : 「外に出るか…やってみたいこともあるしな」

[メイン] 胡桃 : 「やってみたいこと?」
後ろからちょろちょろとついていく

[メイン] シセル : さっき見つけた土の中の紙を鍬で掘り起こしてみたいと思ってるんだが…
さっき普通に掘り返し済なのだろうか

[メイン] GM : クリが出たので掘り返して出てくる紙を見つけたことにしました

[メイン] シセル : ああなるほど…

[メイン] シセル : 「……ふぅ、他に何か埋まっていないかと探しては見たが…ムダ骨だったようだ」

[メイン] リンク : 自分もよく無駄にそういうことをするよ、と
公園の砂場を掘り返しまくった思い出を語りつつ、竹の絵を見る。
順当にいけば、今度はこの部屋だが……とつるの方を一瞥しつつ。

[メイン] シセル : 一応掘っても


も?

[メイン] GM :
 に

[メイン] 女の霊 : 変わらずに天井を漂っている。

[メイン] シセル : 「リンク…彼女を刺激するのはまだ早いと思うが」
記憶を失っていることと昔の出来事が分からない以上危険だろう…

[メイン] リンク : →それもそうだ。
とシセルの言葉に頷く。茣蓙での一件があるゆえに
彼女に意識はいきがちになるが、ここはぐっとこらえるべきだろう。

[メイン] リンク : ───もし何かあれば、自分たちが何年ここにいるかもわからない
        ポゥ
行先を見失った【魂】になるかもしれない。

[メイン] シセル : 「ああ。まず我々には"知る"ことが重要だろう」
トビラを見据える

[メイン] ゴースト : 「ゴス!」

[メイン] 胡桃 : 「だね!」

[メイン] リンク : 頷き。竹の襖に手をかける。

[メイン] GM : 部屋に入ると、イ草の柔らかい香りが鼻孔をくすぐる。
そこは畳の敷かれた和室のような空間になっていた。

[メイン] シセル : 「ここも…過去のセカイなのだろうか」

[メイン] 胡桃 : 「雰囲気はさっきと似たような感じだね」
稲妻式かな?なんて考えつつ本棚の方を見てみるね、日記なんてあるかも

[メイン] GM : 膨大な数の蔵書があり、棚にぎっしりと収められている。
<図書館>を振れますね

[メイン] シセル : 机を目星
手がかりは無いだろうか

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シセル : ccb<=80 (1D100<=80) > 90 > 失敗

[メイン] 胡桃 : あ、私も図書館振るね!

[メイン] シセル : なにも…なかった…!

[メイン] ゴースト : 俺も目星するぞ

[メイン] GM : それぞれどうぞ!

[メイン] 胡桃 : ccb<=80 <図書館> (1D100<=80) > 51 > 成功

[メイン] ゴースト : CCB<=80 (1D100<=80) > 44 > 成功

[メイン] シセル : 「どうだゴースト…なにかあったか?」
適当に引き出しをガサゴソしている

[メイン] GM : では情報少ない机の方から

[メイン] GM : 手記を見つける。
ずいぶんと古いもののようだ。
旧字体で書かれているが、探索者は不思議と内容が理解できる。

[メイン] GM : 「明日はとうとうつるが嫁入りする。
百姓に嫁ぐこともあり、祭りは盛大に行われるそうだ。
妻のふみに振袖を用意させた。これはふみの家系が代々引き継いだ代物だ。
こいつをつるが袖を通すことになるとは。これ以上に嬉しいことはない。
試着姿をみたが、着飾ったつるの姿は今まで見たどんな景色よりも大層美しかった。
思わず見とれていたら妻に尻をつままれた。馬鹿だな。お前がいちばんだよ。
箪笥には祭りに使う化粧道具がある。きっとふみがつるに化粧を教えるだろう。
ああ、なんと明日が待ち遠しいことか。」

[メイン] ゴースト : 「ゴースト」
本を見つけたのでシセルに渡すぞ

[メイン] シセル : 「でかした!中身は…手記か、当然当時書かれたものだな」
ぱらぱらと捲りながら内容を理解する

[メイン] シセル : 「"まつり"直前か…これ以降は?」
ペラリともう1枚めくるけど

[メイン] 胡桃 : 「お!お手柄だね〜ゴースト、私も頑張るぞ!」

[メイン] GM : 手記の内容はこれだけですね

[メイン] GM : 次は本棚
胡桃は一冊の本を手にする。

[メイン] ゴースト : 「ゴースト!」
フン、と得意げ

[メイン] GM : 「昔、都近くの農村に竹取の翁と呼ばれる老人がいた。
翁は毎日山を登っては竹を取り暮らしていた。
あるとき翁はいつものように山道を歩いていると、光る竹を見つける。
これを不思議に思った翁は早速光る竹を切ってみるのだが、
なんとそこには小さく…かわ……女…子…」
墨がぶちまけられていてこの先の文章が読めなくなっている。
先の頁も墨で固まっており開くことができない。
<アイデア>を振れますね

[メイン] 胡桃 : 「お、これはこれは…!」

[メイン] 胡桃 : ccb<=40 アイデア (1D100<=40) > 88 > 失敗

[メイン] 胡桃 : 「……なんだっけ、リンク?」
ぽーい、とリンクに丸投げ

[メイン] リンク : 「ふっ」
とナイスキャッチ。ブーメランの練習でキャッチの腕が上がっているだけある。
もし緊急事態になれば話は別だが。

[メイン] リンク : リンクもアイデアを振るぞ 来い

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] リンク : ccb<=45 アイデア (1D100<=45) > 22 > 成功

[メイン] GM : 童謡「かぐや姫」の冒頭ではないかということに気付く。
また、小さく以下の内容が綴られている。
「竹から小さき女人が現れることなど夢物語でしかない。
竹を割ってもそこに在るのは空洞だ。すなわち「無」なのだ。」

[メイン] リンク : リンクはその内容を共有します。
竹を割っても何もなかったといえば、襖の絵の事も話します。

[メイン] 胡桃 : 「あ〜!それだそれだ!」
手を叩いて感心するそぶりを見せる。

[メイン] リンク : ふと考え込みます。
最後の一文字を襖絵に足す……という紙の事。
だが竹は半分に割られていた。そしてこの内容はどうも引っかかります。

[メイン] シセル : 「箪笥でも見てみるか…花嫁衣裳でも入っているのだろうか」

[メイン] シセル : メボシ

[メイン] 胡桃 : 「気になるの? スケベ〜」

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シセル : ccb<=80 (1D100<=80) > 13 > スペシャル

[メイン] GM : 丁寧な細工が施された桐箪笥だ。
漆塗りの上に夜光貝の蒔絵が描かれている。
箪笥のなかから重みのある漆塗りの箱を見つけ、その中から化粧道具を見つける。
美しい紅や刷毛、お歯黒壷、耳盥(みみだらい)といった品々が丁寧に収められている。

[メイン] シセル : 「ち、違う!からかってる場合か!!」

[メイン] リンク : わかるよ、と言わんばかりにシセルに頷きます。

[メイン] シセル : 「…ゴカイされている気がするな…それにお前は恐らくやったことがあるんじゃないか…?」

[メイン] 胡桃 : 「えへへ、恥ずかしがらないでいいのに〜」

[メイン] リンク : 自分の知り合いの女の子のお尻にホクロがあることぐらいしか知らないけど
と呟きつつ、気を取り直します。

[メイン] シセル : 「化粧道具…これは何かに使えそうだ」
ハイシャクするとしよう…

[メイン] リンク : 後は他に何も無さそうかな、と再確認しつつ頷きます。

[メイン] 胡桃 : にやにやと笑いつつ。
「そんじゃ、残りは右端の襖だけだね」

[メイン] 胡桃 : ……冠、婚ときて……と、少し危険な想像をするが思い直して小さく首を振る。

[メイン] シセル : 「梅…だったか」
ふと、果たして梅と松はどちらが偉いのだろうかと考えつつも着いていく

[メイン] GM : 部屋に入ると川のせせらぎが耳をくすぐる。
見渡せば透き通るような青い空と草木が広がる空間にいた。

[メイン] ゴースト : 「ゴス~?」
急に外なので少し驚いている

[メイン] リンク : 「フワッ!」
さすがにさっきまでとは打って変わりすぎてビビる。

[メイン] シセル : 「………………何が起きている」
後ろを振り返る

[メイン] 胡桃 : 「う、うぇっ?」

[メイン] GM : シセルが振り返ると、襖は空間に浮くようにして存在している。

[メイン] リンク : シセルに続いてその光景を見て、動揺しつつも
ティアキンといえば空も舞台なので空を見ます。

[メイン] GM : 空を眺めていると、遠くから声が聞こえる。女性の声だ。

[メイン] シセル : 「有り得ないだろう…空間の性質上…!」

[メイン]   : 私は生まれも育ちも恵まれていました。
お父さまもお母さまからも愛されておりました。

[メイン]   : ただひとつ不自由があったとすれば、私は誰かを愛することができませんでした。

[メイン]   : 私を娶ってくださったあなた様に、私は何一つ愛を捧げることができませんでした。
あなた様は幸せとおっしゃってくださいました。私も幸せでした。
しかし私のひどく醜く爛れた心は愛を見つけてくださいませんでした。

[メイン]   : あなた様に何ひとつ捧げることができませんでした。
私は罪人なのです。妻としての務めを遂げることができない悪なのでした。
せめてあなたに栄光の手をひとつ焼べることができたらなんと幸福でしたでしょうか。

[メイン]   : 白い大地に立つ私はあなた様の熱をただ感じることができております。
熱い。篤い。暑い。もうお父さまとお母さまの愛なんて脱ぎ捨ててしまいましょう。
あなた様の愛だけ感じられていれば、きっと私もあなた様に愛をお返しできるでしょうか。
えぇきっと今、貴方様へ愛を捧げられるでしょう。この手は届くでしょうか。

[メイン]   : ただひとつ後悔があるとすれば、私の愛をあなた様が見つけられないことでしょう。
どうか見つけてください。弔ってください。
どうか私を葬ってください。

[メイン] GM : あたりを見渡しても女性の姿は見当たらない。SANc(0/1)

[メイン] リンク : CCB<=27 (1D100<=27) > 44 > 失敗

[メイン] system : [ リンク ] SAN : 27 → 26

[メイン] リンク : 「くっ……」
と眉間に皺を寄せながら、少し精神が摩耗して目を瞑る。
また声が聞こえたのだ。

[メイン] シセル : 「どうしたリンク?
また毒林檎でも食べたのか」

[メイン] 胡桃 : 「おや……大丈夫? 気分が悪いなら無理するのは勧めないよ」
心配するように下から覗き込む

[メイン] 胡桃 : 「げぇっ……毒リンゴ! 思い出したらお腹が……!」

[メイン] リンク : →……大丈夫。
と呟けば、毒リンゴ云々をいまだに引っ張っているシセルに
首を横に振りまくり、自分じゃない信じてくれと、言わんばかりの態度を見せつつ。

[メイン] リンク : ゴーストを見ます。

[メイン] ゴースト : 「ゴス?」

[メイン] リンク : →自分は無実だ!!!!
必死にゴーストに言ってみます。

[メイン] ゴースト : (疑いの目)

[メイン] リンク : 「ホウホウホォーウ ホウホウ」
めっちゃ宥めながらリンゴを与えようとしています。
発狂していませんが一種の錯乱状態でしょう。放っておいて川と草木を見てみるのがいいかもしれない。

[メイン] ゴースト : 「ゴスゴス…」
引き気味に見つつ草木見てみる

[メイン] GM : 生い茂った草木は人の手が入った気配がない。
春紫苑や蒲公英、加密列といった雑草の花々が所々に咲いている。
<目星>を振れますね

[メイン] ゴースト : CCB<=80 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] GM : 草木をかき分けると、一か所だけ草木がへし折れていることに気付く。
近づいてみれば、むっとした臭気が漂う。
そこでゴーストが目撃するのは女性のものと見られる死体だった。
クリなのでSANcはなし

[メイン] GM : 一糸まとっていないその死体の顔立ちは美しく、非常に官能的に感じる。
腐敗した様子も特になく、傷があったり欠損した様子もない。
また、この死体が死蝋状態であることがわかる。
死蝋とは何らかの理由で腐敗菌の繁殖が止まり、死体が蝋状になったものを差す。
乾燥した環境で生成されるミイラとは異なり、高湿低温度の環境で生成される。

[メイン] GM : それと、付近に咲いている花がキク科の花であることがわかる。

[メイン] 胡桃 : 「ん、そういえば水の音が……この空間、ずっと続いてるのかな?」
その隙に川の方見に行ってみようか

[メイン] GM : サラサラと心地よい音を立てて流れている。
よくみると石に何か布のようなものが引っかかっていることがわかる。

[メイン] ゴースト : 「ゴ…ゴスー…ゴストー…」
死体の周りを飛び回ってベロを出したりしながら反応を伺ってみるが期待した反応は全くなし。
つまらんと言いたそうにため息をついてから三人に教えようと戻るぞ

[メイン] 胡桃 : 「……んん?」
取りに行けるかな?

[メイン] GM : 水でぐっしょりと濡れているもののそれが女性ものの着物であることがわかる。
艶やかだが派手過ぎず、丁寧な和装飾の施された一着であると感じるだろう。
また、水はとても冷たい。ひとたび入れば凍えてしまいそうだ。
あるいは雪解け水のように感じる。

[メイン] GM : 着物に対して<歴史>または<博物学>を振れますね

[メイン] 胡桃 : 「これは……!」

[メイン] 胡桃 : ccb<=20 <歴史> (1D100<=20) > 25 > 失敗

[メイン] 胡桃 : 「……いいや!戻ってから考えよ!」
急いで回収して皆のところに戻るね!

[メイン] リンク : とりあえずリンクは落ち着きを取り戻した状態で
ゴーストと胡桃が帰ってくるのを見て、まず胡桃の持ってきたものに気づきます。

[メイン] 胡桃 : 「リンク〜、これ何か知ってる?」
シセルは女性の着物を狙うハンターなので後回し

[メイン] シセル : うぐっ

[メイン] リンク : でもこっちはこっちで女装するやつだということをPLに教えるぞ 来い
歴史で振る事を教える

[メイン] リンク : CCB<=20 (1D100<=20) > 19 > 成功

[メイン] リンク :

[メイン] GM : 引き振袖であることがわかる。
また装飾や模様からもとても家柄の良さや価値の高さを感じる。

[メイン] リンク : その情報を共有しつつ、手に取ります。
冷たい。

[メイン] 胡桃 : 「川に落ちてたからね……うう寒っ、早く囲炉裏であったまりたい……」

[メイン] 胡桃 : 「……うん? ゴースト、どうしたの?」
何やら見つけた様子のゴーストの方に行ってみようかな

[メイン] ゴースト : 「ゴスゴス」
男性陣二人はどこか頼り無いので胡桃に着いてきてもらうとしよう

[メイン] ゴースト : 「ゴーストゴス」
死体を見つけた場所へ案内するぞ

[メイン] 胡桃 : 「……わお」

[メイン] 胡桃 : GM!SANcはいかほど?

[メイン] GM : 知った上で見るならSANc(1/1d2)

[メイン] 胡桃 : うわ!

[メイン] 胡桃 : ccb<=83 SANc (1D100<=83) > 13 > スペシャル

[メイン] system : [ 胡桃 ] SAN : 83 → 82

[メイン] 胡桃 : 「……う〜ん、この人がつるさんなのかな……」
「このままの状態で放置されてるのも可哀想だけど……なんとかできないか二人とも相談してみようか」

[メイン] 胡桃 : にしてもよく見つけたね〜、えらいえらい!と撫でる

[メイン] ゴースト : 「ゴス!」
ゴーストはとてもうれしそう!

[メイン] 胡桃 : よし!ゴーストと一緒に戻って状況報告するね!

[メイン] シセル : 「なんとかもなにも……死体をどうこうするのはキミの仕事じゃないのか」
専門外のことを聞かれてもどうするというのだ…!?いや…元より私の知識はそれほど厚くはないが

[メイン] リンク : 直接見てはいないが、死体があると言われて
少しだけ動揺しつつ、自分も専門ではない、と言う。
死体の一部を武器の素材にすることはあるが…。

[メイン] 胡桃 : むっ、と頬を膨らませる。
「そりゃそうなんだけどさ、こういうのは生者と死者の両者の満足が大事なの。私だけ満足する方法をとっても、あなたたちやこの女性……おそらく、つるさんだろうけど……の気持ちは晴れないまま!」

[メイン] シセル : 「あ、ああ…すまない…?」
女性の気持ちはよく分からない…セイイが大事と言うやつだろうか

[メイン] 胡桃 : 「まあ、そんなとこ。……それに埋葬は文字通り、骨が折れる仕事だからね!」

[メイン] シセル : 「火葬ではダメなのか」
未だに紙の謎に気がついていない

[メイン] リンク : 火といえば、囲炉裏があるから火は調達できると気づく。
こんなとこでそんな考えを働かせる辺り、相当の悪さをしてきた証だ。

[メイン] 胡桃 : 「……あれ? 気付いてなかったの、シセル?」
持っていた半紙をひょい、と取り上げて

[メイン] シセル : 「…あまり専門知識をひけらかすのは━━━」
マウントを警戒して苦言を呈しかける

[メイン] 胡桃 : 「専門知識じゃないよ、ほら!楽しいなぞなぞの時間!」
にこり微笑みかけて

[メイン] 胡桃 : 「『三枚の絵は一字足りない、最後に付けてあげて』……
三枚の絵は襖の松竹梅──つまり、『まつ』、『たけ』、『うめ』!」

[メイン] シセル : 「祀る…猛る…埋める…?中央だけ雰囲気が変わって見えるな」

[メイン] 胡桃 : 「そうそう、オシーイ! ……忘れないで、真ん中の竹の絵は中が空白になってたこと!」

[メイン] シセル : 「ふむ……竹を割る………」
「…!中には何も入っていない…"無"があるとはそういう事か!」
リンクが言っていたことを思い出す

[メイン] 胡桃 : 「ふふっ……さすが、シセルはいい探偵さんになれそうだね」

[メイン] シセル : ………この紙に書いてあることと冠婚葬祭とやらは関係があるのだろうか…分からない、が…やることも無い以上彼女に従う他あるまい

[メイン] シセル : 「つまり…ここで半透明のレディの葬儀を…いや冠婚葬祭を1から行うというわけか」

[メイン] 胡桃 : 「ピンポーン! ……ま、そうじゃなくても葬儀屋の私は放って置けないしさ……」
「あなたたちだってその方が本望じゃない?……彼女、楽にしてあげられるかもしれないんだし」

[メイン] シセル : …(意味深に死人)

[メイン] シセル : 「う…む……まあ、それより珍しいな…タダ働きとは」

[メイン] 胡桃 : 「へっへ〜、知らないの? こういうのはクチコミが大事なの、もし満足していただけたら霊界からの仕事がジャンジャン舞い降りてくるかも!」
いつもの調子に戻って。

[メイン] シセル : 「死人に口なしと言うがな…ま、やれるだけやってみよう」

[メイン] 胡桃 : 「そんなこと言って、シセル一人だけ手伝わずにここに取り残されちゃうのも面白いと思うけどね〜?」

[メイン] シセル : 「カンベンしてくれ…私もまだやり残したことが沢山あるんだ」

[メイン] リンク : さすがにその場合シセルを助ける方法は思いつかないから
万が一取り残したら、墓にお供えされた姫しずかとリンゴは回収する為だけにお前の墓にマーキングしておく、と呟く。

[メイン] シセル : 「方針が決まったなら早く始めるとしよう」
「専門家、指示は任せる」
リンクに苦笑いしつつ胡桃の方を見る

[メイン] 胡桃 : 何やらシセルに呟いているリンクの方を不思議そうに眺めつつ
「オッケー! そんじゃ、ヒト仕事……始めますか!」

[メイン] リンク : 「アァッ!」
ガッツポーズ。

[メイン] ゴースト : 「ゴースト!」
えいえいおーと

[メイン] シセル : 「………………」
そういうことはしない

[メイン] 胡桃 : 「お〜〜!」
シセルの腕を自分と一緒に上げる

[メイン] シセル : なぜ急に体育会系のノリになったのだろうか
無言でなすがままにされている…

[メイン] リンク : そういえばリンクとシセル、死体見るの避けられないんだよな

[メイン] シセル : んが

[メイン] シセル : ccb<=19 (1D100<=19) > 89 > 失敗

[メイン] シセル : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] リンク : ccb<=26 (1D100<=26) > 81 > 失敗

[メイン] system : [ シセル ] SAN : 19 → 18

[メイン] リンク : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] system : [ リンク ] SAN : 26 → 24

[メイン] リンク : 死体に動揺しつつも、シセルと顔を見合わせながら
外へ運ぶなら運ぶぞ、来い。

[メイン] リンク : けれどここから持ち出すのは死体と着物だけでいいのだろうか、とゴーストとも確認のために目を合わせます。

[メイン] ゴースト : 「ゴース?」
よくわかってないけど話してる間に摘んできた花を頭に刺します

[メイン] リンク : 「……」
少し考え込んだ後、ゴーストが頭に刺した花を見て。

[メイン] リンク : 「あァ!」
と感心します。お供えといえば花もかかせません。
手向ける為の花、ということ!

[メイン] ゴースト : もっと刺してほしいのかと思って刺しまくります

[メイン] リンク : 「ホウホウ! ホォ~ゥ! ホウホウ!」
刺しすぎ刺しすぎ! と焦りながら、手向けは後! 手向けは後! と

[メイン] シセル : 「…まァ、あればあるだけいい気はするしいいんじゃないか」

[メイン] 胡桃 : 「あっははは、似合ってる〜!」

[メイン] リンク : 苦笑いしつつも、悪い気はしないと思いつつ
三人の同意があれば死体を外に運び出します。とはいえさすがに裸のままはかわいそうなので
濡れた着物を着せるのも何なので、一旦上着脱いで被せます。

[メイン] シセル : じゃあついでに顔も隠しておくか…対面しなきゃ案外気が付かないんじゃないか

[メイン] 女の霊 : 戻ってきた4人と、抱えている遺体を見て、はっとした表情になるも、沈黙している。

[メイン] リンク : 「……」
その反応に、そうかな、そうかも、と何を察したかに気づきながらも
濡れた着物を見る。時間が経てば勝手に渇くかな、と呑気な事を考える。

[メイン] シセル : 「悪いようにはしない…私たちにとっても、貴方にとっても…」
「少し待っていてくれ」

[メイン] ゴースト : 「ゴ~スト」
慣れたのか手を振ってます

[メイン] 胡桃 : シセルの発言にこく、こくと頷きながら霊の方を見て
「任せておいてよ、満足させてみせるからさ」

[メイン] 女の霊 : ふわふわと漂いながら、4人にそれぞれ頷いて

[メイン] シセル : では私は埋葬する穴でも掘っておこう

[メイン] リンク : 松の部屋からお米の入った鍋と
着物を乾かす為+雰囲気作りの為にと、火(と薪)を持ってきた。

[メイン] ゴースト : 3人の周りを飛び回って手伝ったり手伝わなかったり

[メイン] シセル : 化粧道具は…私が持っていてもしょうがないだろうからな
胡桃に渡しておくとしよう

[メイン] シセル : ガララ(梅の襖を空ける)

[メイン] 胡桃 : 『まつる』からだよね…
うん!死化粧は多分私が一番詳しいし、着付けやろうか

[メイン] シセル : ピシャン!
でも…いい空気浴びた///

[メイン] リンク : 密閉空間で火を起こすことに慣れてたリンクはシセルの行動を見て
やっと常識に気づいて感謝しつつ、着物を乾かしておく。
でもゴーストの方が安全に着物を満遍なく乾かせそうだから、渡そうとしつつ。

[メイン] ゴースト : 「ゴースー?ゴー……」
飛び回りたい欲を抑えつつなんか言う事聞いたほうが良さそうな雰囲気なので受け取る

[メイン] GM : ゴーストが着物を持ったまま火の周りを飛び、しばらくすれば着物は綺麗に乾き、その美しさを増す。

[メイン] ゴースト : 「ゴースト!」
乾いたっぽいのでリンクに渡して再び動き回ろうとする

[メイン] リンク : 「ははぁっ!」
ガッツポーズを取りながら、着物を受け取れば
ゴーストにまたリンゴを後であげようと考えながら、胡桃に着物を渡しつつ
もう火は不要だろうと考えて、火を消そうとします。

[メイン] シセル : 「消してしまうのか?」
「たしか…まつりの火がどうとか言っていたが」

[メイン] 胡桃 : 了解!
女性の死体の化粧を仕上げて、着物に袖を通させるね!

[メイン] 胡桃 : 「わー!そうじゃんそうじゃん!」

[メイン] リンク : →火……?
考えてみれば、そういえば「火」に関する事が頭の中で引っかかります。
と、その時、何かに気づいた胡桃の方を見ます。

[メイン] 胡桃 : 「お盆は『迎え火』や『送り火』をやるんだよ! 火を炊くの!」

[メイン] 胡桃 : というわけで『迎え火』を済ませてから、改めて装束を整えるね!

[メイン] 女の霊 : 着物を着て、綺麗に化粧された自分の遺体を見て表情が穏やかになっていく。

[メイン] リンク : 「おっほぉ!」
とさりげなくガッツポーズ。
お米もしっかり並べます。まだ祀りの段階なので供えるのではなく、箸をぶっ刺さない、つまり普通に食べられる状態で。
これで「まつり」は終えたのだろう。

[メイン] 胡桃 : 「と……お花おねがいね、ゴースト!」

[メイン] ゴースト : 「ゴース!」
手に持ったのとリンクのを抜きながら置いていくぞ

[メイン] 女の霊 : 手向けられた花を見て、ゆっくりと瞳を閉じる。
それは4人の目の前の遺体と同じ表情で

[メイン] リンク : 「……」
少し寂し気な表情を浮かべつつ
米に箸を立てれば。供える準備をする。さすがに一緒に埋めるのは違うだろうから。

[メイン] シセル : 「…ハァ…ハァ……ほ、掘り終わったぞ…もっと掘りやすい道具でも探してくるべきだったな」

[メイン] 胡桃 : 「お!お疲れ様〜、ナイスタイミング!」
『たむけ』終えた女性を抱えながら

[メイン] 胡桃 : ……よし!それじゃシセルに掘ってもらった穴に、準備した着物や花と一緒に埋めてあげるね!
ついでに送り火の準備も!

[メイン] 女の霊 : 胡桃のその様子を眺めながら、ふと、何もない空間を見て、驚いたような、それでいて泣きそうな表情をしながら声を漏らす。

[メイン] 女の霊 : 「…!…あなた様…迎えに来てくれたのですね」

[メイン] 女の霊 : 「…はい!…はい!…私も、もうすぐそちらへ向かいます」

[メイン] GM : 探索者たちが女性の死体を弔うと

[メイン] 女の霊 : 先ほどまでそこに漂っていた女の霊は光に包まれ、その場から消えていく。

[メイン] GM : それと同時に探索者は突如視界が歪んでいき、再び意識を失う。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 気が付くと探索者は墓の前で立ち尽くしていた。
日は沈みかけ、空は夕焼け色に染まっていた。
じりじりと肌を焼く熱はすでに溶け、空気は冷たい風を帯び始めていた。

[メイン] GM : 墓前には花がたむけられており、そこには見覚えがある春紫苑や蒲公英の花もあった。

[メイン] GM : 苔のついていた墓石は誰かに洗われたのか、着飾ったように美しく奇麗になっている。

[メイン] GM : 汗で濡れた服はいつの間にか乾いていた。

[メイン] GM : はやく帰ろうと思いその場を立ち去ろうとしたとき、
探索者は墓石に隅に「つる」と刻まれた名前を目にする。
果たしてこんな名前ははじめから刻まれていただろうか?

[メイン] GM : 首をかしげながらも探索者は帰路につくことだろう。

[メイン] リンク : 首をかしげながら、ふと自分の身体が麻痺してるのに気づく。

[メイン] リンク : しまった! したでなめるの副次効果だ!

[メイン] リンク : 気合でなんとか治しつつリンゴを拾い直せば
その墓にリンゴを供えて、周りを見る。

[メイン] リンク : →帰ろう
あれは夢だったのだろうか、だがわかることは一つ
もうこんな時間だ。帰ろう。それだけだ。

[メイン] 胡桃 : 踵を返す影を、お参りを終えた足取りでぴょん、と追いかける。

[メイン] 胡桃 : 「来年も来よっか、せっかくの縁だしね……ふふっ、ゴーストも楽しそうだし」
いつの間にか両手に抱えたリンゴをしゃくしゃくと齧りつつ、後に続く。

[メイン] シセル : 「また毒リンゴで黄泉の国ツアーだけはごめんだがな…」
無事な胡桃を確認したところで自分も頬張る

[メイン] ゴースト : 「ゴース♪」
また来る、と言う言葉に嬉しそうにしつつ、りんごを一個丸齧り

[メイン] リンク : 「はぁぁぁぁっっっ!!!」
シセルの一言でとうとう勇者、キレた。

[メイン] リンク : 「ふんっっ……」
木の枝を持ち。

[メイン] リンク : 一段階、二段階、三段階重ねて回転斬りの準備をしながら
じりじりとシセルに近づく。

[メイン] シセル : 「………私が狙われているのか!?いや待て!そもそも原因と言えばリンクのリンゴが…」
手遅れになってから気がつく

[メイン] リンク : 「ホゥゥゥリィヤァアアアアアアアアア!!!」
ぎゅんっ、と一回転どころか二回も三回も回転し
手遅れだと気づいたシセルに木の枝の回転剣舞六連をお見舞いしながら、リンゴを齧る。

[メイン] ゴースト : 「ゴスゴースト…」
今まで感じなかった殺気に思わず姿を消す

[メイン] シセル : 「ぐあああああああ!!!!」

[メイン] system : [ シセル ] HP : 10 → -4048899990

[メイン] シセル :

[メイン] 胡桃 : 「あっははは! やっぱり日常だって死別だって、賑やかで楽しくないとね!」
ひょい、とうずくまるシセルを背負い、帰路に戻る。

[メイン] 胡桃 : うん!続きは今度にして、今日はもう帰ろっか──暮が参る前に。

[メイン] 胡桃 :

[メイン] GM : 後日─。

[メイン] GM : 探索者の家に一本の宅配便が届く。
差出人をみると「つる」とだけ書かれていた。

[メイン] GM : 梱包を解くと、漆塗りの桐箱が現れる。
蓋を結ぶ紐には「お礼」と書かれた札がついている。

[メイン] GM : 紐をしゅるりと解き、蓋を上げる。
箱の中身は薄葉紙の上に一輪の蒲公英。
花をそっとどかし、薄葉紙を捲るとそこには煌びやかな引き振袖が奇麗に収められていた。

[メイン] GM : そして一通の封書が入っていた。

[メイン]   : 「私を見つけていただいた方へ。
私の報われぬ愛を主人のもとへ届けてくださりありがとうございました。
これはせめてものお礼です。私の母が代々受け継いだ良い品でございます。
もしも気持ちが悪ければ捨てても構いません。売れば良い値になるでしょう。
こんなことでしか感謝を伝えられないことがとても歯痒いです。
どうか心優しいあなたに栄光がありますように。幸せが訪れますように」

[メイン] GM : こうして、一風変わった盆が通り過ぎてゆく。ぼに参りて日は沈む。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シャンクトゥルフ
「ぼに参り。」

[メイン] GM : END:A「お礼参り」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] シセル : 宴だ……!

[メイン] ゴースト : 宴だぁ~!!!

[メイン] リンク : →宴だァ~!!!

[メイン] 胡桃 : 宴だぁ〜〜〜〜〜!!!!

[メイン] GM : 生還報酬
END:Aの場合
・1d10 SAN値回復
・加えて点数分のSAN値回復(12点)
・AF 煌びやかな引き振袖 幸運+10補正
・各ハウスルールの則った技能成長判定